今がチャンス!?円安タイミングでFXを攻略

民主党政権時代はなぜ円高になった?

長期間続いた自民党政権が倒れ、民主党が初めて政権を取りました。
そして民主党が始めたのは、悪化していた財政を再建する為に自民党時代のバラマキを無くして、無駄な予算の配分を見直し始めました。
さらに消費税を今までの3%から5%に引き上げて、税収増を目指して財政赤字削減に取り組みました。

民主党の政策が内需を冷え込ませて輸入が減ることになる

緊縮財政と増税で国内需要が減り、その分輸入が減って輸出が増えなくても貿易黒字が拡大することになりました。
民主党は円高は輸入品価格の減少で物価が下がって、国民の暮らしが楽になるからと円高を歓迎します。
日銀は物価が上がってインフレ状態になるのを恐れて、これ以上の金利の引き下げは出来ないと金融緩和の拡大を行いません。

株価が下落し続けても円が買われる状態

円高で日本企業の収益が悪化して株価が下落し続けていたが、世界的な不況で日本だけ売られる状態にはならず、円売りが行われなかった。
日本は底まで落ちていたが、他の国々はこれから底に落ちそうだから、もう下がらないという安心感で円が買われ、トレンド的な円買いが勢いづいた。
日銀は市場介入を行わなければならない状態でしたが、これまでも何回も市場介入を行い続けましたが、あまり効果が無く予算的にも限界が来ていて、行っても口先介入だけでした。

日本経済は回復の見込みがなく積極的に円を買う理由が有りませんでしたが、投機筋が円を買い続けたため過剰な円高になって、このまま円高になり続ければ日本経済はさらなる悪化が予想される状態でした。

民主党政権が続いていればもっと円高になっていたのか

円高で企業の生産の海外移転が進んで、日本の輸出は今の状態よりも減って貿易黒字は縮小して円高にブレーキがかかります。
外国人たちの円投機は円よりも金利の高い通貨を売って円を買い、買った円を日本国債とかで運用しますから、長期で円を持てば金利差で利益が減っていくため、円を長くは持てなかった。
円高不況で民主党の支持率低下で、民主党も円高是正の政策転換を余儀なくされ、今現在まではいかなくても何らかの円高対策で円高にブレーキがかかると思われます。

民主党政権時代の円高はなるべくしてなりましたが、遅かれ早かれ経済的や投機的な限界から円安にトレンド転換をすることになっていたでしょう。
アベノミクスによる円安は丁度円を買う動きが弱まっていたので、絶好のタイミングで日銀による異次元緩和が行われて急速な円安が進むことになりました。

【関連情報】
アベノミクスでの円安

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