為替相場にはトレンド相場とレンジ相場が有って、両者は値動きが違いますから、投資戦略もそれぞれに合わせなければならないです。

トレンド相場とは

トレンド相場は、値動きがトレンドに沿って動く為、トレンドが終わるまで相場が続きます。
トレンドには上昇トレンドと下降トレンドが有って、上昇トレンドは押し目を作ったりしながら上昇していって、下降トレンドは、一時的な反転をしたりしながら下がっていきます。
上昇トレンドも下降トレンドも長く続いたり短く終わったりして、常に一定ではないから、いつ終わるかは予測困難です。

上昇トレンドと下降トレンドの間にはレンジ相場が有ったりします。

レンジ相場とは

レンジ相場とは為替の変動範囲がある一定の範囲内、つまりレンジの中で上下に上がったり下がったりする相場のことです。
上昇も下降もトレンドが小さく、ある一定の値に到達するとそこでトレンドが変化して反転します。
反転して逆方向に動き出しても、また一定の値に到達するとそこでまた反転とレンジ内から出ない特徴が有ります。

トレンド相場とレンジ相場はどうなると発生するのか?

トレンド相場が発生する条件として、通貨に対して上昇または下降の材料が出た場合に発生します。
その材料が予想外で有れば有るほど、トレンドの勢いは強く、そして長続きします。
だからトレンドに逆らう売買は、プラスになるよりはマイナスになる方が確率が高く、損切りを早くしないと損失が拡大していきます。

トレンドは簡単に反転しないので、トレンドには逆らわずトレンドに沿った売買をして利益を得ることです。

レンジ相場は、トレンドを決める材料が無く、トレンドの方向が決まらない場合によくなります。
また中央銀行の為替介入などとかで上値や下値が限定されると、それを突破する勢いがない場合はレンジ相場になりやすいです。
レンジ相場はトレンドを決める材料が無ければずっと続いて、方向感の定まらない展開が続きます。
そしてこれから材料が出る場合は、その材料を見極めるために、一時的なレンジ相場になったりします。

トレンド相場とレンジ相場は、それぞれ値動きが違いますから、トレンド相場の時はトレンドに逆らわずトレンドに沿った売買をして、レンジ相場の場合はレンジを見極めて売買をすることです。
またどちらもいつまでも続くわけではないので、期間が長くなるごとにポジションを減らしていって、相場の変化に対処することが必要になってきます。